城 南海 ~女性シンガーデビューへの軌跡~

2008年11月19日


放送日


平成20年11月27日(木) 深夜0:40~1:40



番組内容


東京…街中の路上で歌う少女。
素通りする人、足を止めて聴き入る人―。
自分の歌を誰かに届けようと歌い続ける彼女の名は「城 南海(キズキ ミナミ)」
彼女が生まれ育ったのは、東京から遥か南の奄美大島。

美しい自然に囲まれた故郷から遠く離れ、大都会東京で、今、彼女は歌を紡ぐ。
彼女の澄みきった歌声は、何故か聴く人に郷愁を感じさせる。
日本の原風景・オリジンを感じさせる歌声は彼女のDNAによるものか。

来年1月「城 南海」は全国デビューが決まっている。

番組では、普段の学生生活・月数回のライブ風景・観客のインタビュー・デビューのきっかけ・初めてのレコーディングの様子など、奄美出身の新人歌手「城 南海」のデビューまでの軌跡を追う。

YASHIMA~国境を越えた画家・八島太郎~

2008年11月14日


放送日

平成20年11月24日(月) 午後4:00~4:53


番組内容

1984年制作の「国境を越えた画家・八島太郎」(地方の時代賞受賞作品)を、生誕100年に当たる今年、リメイクして放送する。
 鹿児島県南大隅町(旧根占町)の医師の三男として生まれた八島太郎は、東京美術学校(現・東京芸大)でプロレタリア美術運動に触れ、その才能を開花させていった。しかし、戦争前夜の不穏な社会情勢の中、軍部主導の当局から激しい迫害を受け、幼い子供・信(まこと)を妻・ミツの実家に託し夫婦二人だけでアメリカへ渡った。
 1941年、日米開戦。敵国民となった八島は、その画家としての才能を米軍情報部に買われ、日本向けの宣伝班の一員となる。故国の兵士へ向けて、八島が描いた宣伝ビラには「死ぬな」「生きろ」という痛烈なメッセージに貫かれていた。
 戦後、画家・八島太郎は絵本作家として芸術の安住の地を得た。「からすたろう」「あまがさ」「海浜物語」などの作品は、アメリカをはじめ世界中の人々に愛され、国際的なコンクールにも輝いている。
 戦争という時代のうねりに翻弄された芸術家の魂の叫びを、生前の本人の貴重なインタビュー、息子でハリウッド・スターとして活躍した故・マコ岩松氏らの話を交えてお送りする。